分業型と両面型 — 仕組みの違い
一般的な人材紹介・エグゼクティブサーチ会社の多くは、企業担当(RA=リクルーティングアドバイザー)と候補者担当(CA=キャリアアドバイザー)を分けた「分業型」の体制をとっています。企業側の要望はRAが聞き取り、候補者側の希望や経歴はCAが把握し、両者の情報をマッチングさせたうえで候補者を紹介する、という流れです。
一方、私たちは一人のコンサルタントが企業担当と候補者担当を兼ねる「両面型」でエグゼクティブサーチをご支援しています。企業の事業課題や経営陣の考えと、候補者のキャリア展望の両方を、同じ人間が直接理解したうえでマッチングを行う点が、分業型との大きな違いです。
分業型のメリットと、見極めが必要な理由
分業型には、担当者ごとに専門領域を分けられるという合理性があります。企業担当は企業対応に専念し、候補者担当は多くの候補者との面談に時間を使えるため、組織として対応できる案件数を増やしやすい体制です。
一方で、企業側の要望を正確に候補者へ伝えることはできても、候補者のキャリア背景や転職の本音まで深く理解しているとは限りません。情報が担当者間で伝言される構造上、面談前の段階で「本当にマッチする可能性が高いか」までは見極めにくい、という課題が残ります。経営幹部クラスの採用のように、条件面だけでなく経営の文脈への理解が問われる案件では、この伝言構造がボトルネックになりやすいと私たちは考えています。
両面型を選ぶべきか、見るべき3つのポイント
エグゼクティブサーチ会社を選ぶ際、両面型が有効かどうかを見極めるポイントは次の3つです。
- 担当者の企業理解の深さ — 自社の事業課題や経営陣の考えを、担当者が自分の言葉でどこまで説明できるか。求人票の内容をそのまま読み上げるだけなら、分業型と変わりません。
- 守秘性が求められる案件かどうか — PEファンド投資先企業の経営人材採用や事業承継に伴う後継幹部の招聘など、対外的な情報開示を抑えたい案件では、関わる人数を絞れる両面型が有利です。
- 入社後のフォロー体制 — 両面型であれば、入社後も企業と入社者の双方から状況を伺えるため、早期のミスマッチに気づきやすくなります。
当社の両面型エグゼクティブサーチと完全成功報酬
当社はRA/CA両面型の体制で、経営幹部・ハイクラス層のエグゼクティブサーチをご支援しています。転職市場に出てこない人材まで独自のリサーチとスカウトで直接アプローチし、お引き合わせから入社後の定着まで同じ担当者が一貫して伴走します。PEファンド投資先企業・事業承継企業の経営人材採用のご支援実績もございます。
費用は完全成功報酬型で、着手金・月額費用は一切かかりません。早期退職時の返金規定も設けており、これまでの支援では短期離職率0%を維持しています。エグゼクティブサーチ会社選びに迷われた際は、両面型という選択肢も含めて、まずはお気軽にご相談ください。